経営者/投資家
長崎県長崎市生まれ。
長崎県立長崎工業高校・建築科卒業。
天才事業家の祖母と商社マンの父に厳しく育ち、小学1年生から通帳と印鑑を渡され、給食費から一切のやりくりを始め中学卒業時に年収1億になることを決意、 高校3年間で500万の貯金に成功、卒業後東京の大手建設会社に入社。
バブル崩壊の煽りを受け入社初日から窓際部署に配属されるが、10ヶ月後には同社地下室を間借りし19歳で独立。店舗内装およびデザインを中心とする設計事務所を設立。
その後は広告代理店業、中古車販売、金融業、保険代理店、不動産仲介業、web制作、結婚情報サービス等、7社154事業に携わり、目標に掲げた年収1億は23歳で達成。資産を順調に増やし不労所得が1億円を超えた41歳で隠居生活に入る。
2016年、社員教育用に考案した読書術を地元の経営者たちに向けて公開。後に「わらしべ商人の読書術」として広くに知られることになる。
2017年2月、女性実業家として活躍していた富永香里氏と共に、人に投資する会社、B.L.O.O.M.Y.合同会社を設立。
2019年1月には、同氏を慕う有志たちの声に応える形で、川原塾・わらしべ商人倶楽部を発足。塾長に就任した。
予てから「一社でも経営再建に失敗した時点で経営コンサルタント業は引退する」と公言。これまで200社以上の経営再建を成功させ、時給120万円の高額コンサルタントとして知られていたが、2021年10月、長引くコロナ禍における飲食店の経営再建を断念。同時に、宣言通り経営コンサルタント業から身を引いた。
現在は、投資家、経営塾塾長の他、経営者としても現場復帰し、複数の新規事業の陣頭指揮を執る。また、関わるすべての人の人生を豊かにする「わらしべ商人道」の普及を担い、昼夜問わず全国を飛び回っている。
予てから憧れていたオーダースーツ界のカリスマ、村井カズトシ氏に弟子入りしフィッター見習いとして誠心誠意修行中。