
もう塾に行きたくない!
今は楽しそうに塾に通っているのですが、きっとそのうち言い出しそう・・・
その時のために、どうやって塾に行かせるか?考えてみました。
受験生をお持ちのお父さん、お母さんは、なんて声をかけていますか?
1、命令
そうは言っても、とりあえず「命令」しちゃうかもしれません。

ダメだっ!頑張って行って来い!!
2、脅迫
わりと脅しているケースも多いかもしれません。

まあ俺はいいけど、今やめて困るのはキミじゃないの?
3、説教
クドクドと説教もしがちだな・・・汗

悪いことは言わない。続けた方がキミのためになると思うよ・・・
4、提案
とりあえず時間を稼ぐか・・・

まあ、そんなに結論を急ぐことないんじゃない??
5、理屈
こうなると、わけわからんなぁ・・・笑

塾に通うのを、イヤだと思わなきゃいんだよ!!
6、非難
これはやめておこうと思ってます。

なにバカなことを行ってるんだ!!
7、同意
なんだか突き放した感じになるかな?

やめたけりゃ、やめてもいいんだぞ・・・
8、辱める
あああ・・・なんだか部下にも言ってそう・・・

キミはなに一つ、最後までやり遂げたことなんてないよなぁ・・・
9、解釈
一応、聞く耳持ってるよ・・・ってフリをする

この間の試験結果を気にして、そんなこと言ってるのかな??
10、激励
結局、応援なんかしてないのかも??

がんばってみろよ!!
11、尋問
これも、一見すると気持ちに寄り添っている風・・・

何かイヤなことでもあったのか?いじめられてるとか・・・
12、ごまかし
面倒くさそうな態度が伝わりそう・・・

明日になれば、また気が変わるって!!
実はどれも、子供(もしくは部下)が心を閉ざす対応・・・
大切なことは「もう行きたくない!」という言葉ではありませんね。
口ではそう言っているかもしれませんが、本音じゃないと思うんです。
子どもの表情や態度、状況を感じとってあげる必要があると思います。
そのためには、自分に「心のゆとり」がなきゃいけませんね。